サーバーはお気に入りで大丈夫
サーバーは、ドリッパーから落ちたコーヒーを受けるための器です。ドリッパーを安定して置くことができ、淹れたいコーヒーの量が入れば、見た目や持ちやすさで選んで大丈夫です。
一杯だけ淹れるときは、カップへ直接抽出することもできます。二杯以上に分けるときは、サーバーがあると同じ風味のコーヒーを注ぎ分けやすくなります。
抽出後は混ぜて濃さを整える
抽出が終わったコーヒーは、サーバーの上と下で濃さに差が出ます。そのままカップへ注ぐと、濃度差によって一杯目と二杯目で風味に違いが出てしまいます。カップへ注ぐ前に、スプーンなどで10回程度混ぜると、コーヒー全体の濃さがそろいます。何杯かに分けるときは、混ぜてから注ぐことが大切です。
ドリッパーの形で風味が変わる

ドリッパーは、形によってお湯の流れ落ち方が変わるので、コーヒーの風味も変わります。お湯が速く落ちるとあっさりと、ゆっくり落ちるとしっかりとした風味になりやすくなります。
同じコーヒー豆とレシピで淹れても、ドリッパーを替えるだけで風味に違いが出ます。色々と試して、お気に入りを見つけましょう。
形による大まかな違い

円錐型は、お湯が底の一点へ集まる形です。お湯を注ぐ位置や速さによって、風味を調整しやすい特徴があります。
台形型は底に幅があり、コーヒー粉全体にお湯が触れやすい形です。お湯がゆっくり落ちるものが多く、しっかりとした風味になりやすくなります。
平底型は、ドリッパーの底が平らになっています。コーヒー粉へ均一にお湯をなじませやすく、バランスの良い風味を出しやすい形です。同じ形でも、メーカーや種類によってお湯の落ちる速さは違います。形による特徴は選ぶ時の目安にして、最後は実際に淹れた風味で判断します。
同じレシピで飲み比べる

ドリッパーの違いを知りたいときは、ドリッパーだけを替えて、同じレシピで淹れます。かおゆた珈琲の基本は、コーヒー粉10g、お湯160ml、湯温89℃です。
挽き目や注ぎ方もそろえて試飲すると、ドリッパーによる風味の違いが分かります。あっさり、しっかり、香りが出やすいなど、自分にとって飲みやすい風味が見つかればゴールです。
この記事のまとめ
まとめ|実際に淹れて、お気に入りを見つける
サーバーは、必要な量が入り、ドリッパーを安定して置くことができれば、お気に入りのもので大丈夫です。抽出後は全体を混ぜ、濃さを整えてからカップへ注ぎます。ドリッパーは形によって風味が変わるので、同じレシピで飲み比べて、自分好みのものを見つけましょう。
器具が決まったら、次はドリッパーにセットするペーパーです。次は、ペーパーの選び方と、ペーパーリンスについて見ていきます。

