基本は粉10g・お湯160ml(16倍)

最初の一杯は、コーヒーの粉10グラムに、お湯160ミリリットルを使います。これは、粉の重さに対して16倍のお湯を使う割合です。

  • 15倍:粉10グラム・お湯150ミリリットル(少し濃い)
  • 16倍:粉10グラム・お湯160ミリリットル(基本)
  • 17倍:粉10グラム・お湯170ミリリットル(少し軽い)

粉の量とお湯の量を毎回そろえると、味が薄かったのか、濃かったのかを比べやすくなります。まずはこの量で一杯淹れ、飲んだときの印象を確かめてください。

粉とお湯の量で濃さが変わる

同じ粉の量でお湯の量を変える準備

同じ10グラムの粉でも、お湯が少なければ味は濃くなり、お湯が多ければ軽くなります。

ジュースを水で割るとき、水の量で濃さが変わるのと同じように考えると分かりやすくなります。

薄いと感じたら、お湯を150ml(15倍)

粉10グラムとお湯150ミリリットルで淹れる様子

粉10グラムとお湯160ミリリットル(16倍)で淹れ、もう少し味をしっかり感じたい場合は、お湯を150ミリリットル(15倍)に減らします。

粉の量は10グラムのままです。お湯だけを10ミリリットル減らすことで、少し濃い方向へ変わります。

濃いと感じたら、お湯を170ml(17倍)

味が濃すぎる、重たく感じる場合は、お湯を170ミリリットル(17倍)に増やします。

粉は10グラムのまま、お湯だけを10ミリリットル増やすと、少し軽い方向へ変わります。

変えるのは、お湯の量だけ

150・160・170ミリリットルの一杯を比べる様子

味を調整するときは、粉とお湯を同時に変えないことが大切です。

粉を10グラムに固定し、15倍の150ミリリットル、16倍の160ミリリットル、17倍の170ミリリットルのどれかに変えると、「倍率が小さいほど濃く、大きいほど軽くなる」と違いが分かりやすくなります。一度に変えるものを一つにすると、自分に合う濃さも見つけやすくなります。

この記事のまとめ

まとめ|粉10g・お湯160mlから始める

一杯分の基本を一つ決めると、濃さを調整しやすくなります。

基本は粉10グラム・お湯160ミリリットル(16倍)。薄く感じたらお湯150ミリリットル(15倍)、濃く感じたらお湯170ミリリットル(17倍)。粉は10グラムに固定し、お湯だけを変えるのがコツです。

粉とお湯の量を決めても、お湯の温度が変わると、苦味や酸味、香りの出方が変わります。次の記事では、お湯が高い場合と低い場合で、味がどのように変わるのかを紹介します。

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